守田敏也さんお話し会 「豪雨・地震・原発からの命の守り方」開催しました!/夏休みショートステイin信楽レポート

なちゅらる・まま

2018年08月21日 09:42

8月20日に「夏休みショートステイIN信楽」保養企画として


守田敏也さんお話し会
「豪雨・地震・原発からの命の守り方」を


開催しました!






今後もこれまで以上に災害が起こるということを


しっかりと認識して


どんなふうに想定して対策していくのか


ということからお話がはじまりました


あわせて「人権」という認識をもった対策が


もっともっと必要じゃないかということ






たとえば、日本の避難所のレベルがとても低いということは


まだ認識が少ないかもしれませんが


国際基準を大きく下回っているということは言われ始めているそうです


援助は人権や権利を守るためのものであるという考え方が


国際基準をささえていて


たとえば、20人に一箇所はトイレを設置する


そしてそのトイレは 女性:男性=3:1 で設置するのが平等といえる


とかとか


そんなふうに、何がどのように支援として必要になるのか


大変なときだからしかたないがまんして、じゃなくって


これまでの経験を活かして、人権感覚を大事にして


国には対策を検討していってほしいです


南海トラフ地震や原発の再稼働


これまでに経験したことのない大雨や猛暑


日本政府には市民の方をむいてしっかり考えてほしいし


わたしたちも自分たちの事としてお互いのことを思い合いながら


みんなの問題として考えていきたいと思いました




もうひとつ、


南仏ナルボンヌで開催された


「反核サマーキャンプ」に参加されたお話しもききました


十数カ国からの参加者があったそうです


それぞれ核に関してさまざまな歴史をもつ各国の民衆としての


出会いの場ということでほんとうに素晴らしい交流があったという


守田さんのご報告をきいて、こころから感動しました


民衆、市民がそれぞれの想いを胸に、


そして、お互いを思いやって…


それは平和につながるなーと元気をいただきました^^


講演後も守田さんを囲んで


時間がゆるすかぎり語り合いがつづいていましたよー
↓↓






その後は、まだヒンメリづくりしてなかったみなさんが


ゆっくり工作をして楽しみました






すてきなヒンメリできました♪








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