守田敏也さんのお話会、開催しました

なちゅらる・まま

2019年08月10日 20:59

「原発と自然災害からの命の守り方」

8月6日 @紫香楽ヴィラ


今年も守田敏也さんに来ていただき防災のお話をしていただきました。






今回は守田さんがニューメキシコで見聞きしてきたお話が印象的でした。

アメリカは2発の原爆のおかげで

戦争を終結させたと言っているが原爆は実験であり、

戦争は本当はもっと早くに終わらせることができていたが

それを延ばしていた。

それは3月10日の東京大空襲にはじまり、

名古屋、大阪、神戸など全国200以上の都市が

焼かれ総死者数は約55万人以上。

その空襲は焼夷弾を使用して街を焼き尽くすというもので

焼夷弾は「スタンダード石油」が開発。

石油でできてる焼夷弾をどんどん使うことで儲けていた。



他にも、


「日本の後には朝鮮半島にもすごい数の焼夷弾を落としていた」



「原発は一般住宅の耐震設計より

はるかに低い耐震設計で建てられていて、

巨大地震ではなく、普通の地震でも壊れる可能性がある」



「もし災害が起きたらその場からさっさと逃げる。

日本の避難所はとても劣悪。これもちゃんと改善していくべき」



などなど、もっとあったけど、

今回も大変いいお話聞かせていただきました!

ありがとうございました!


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